茨城エンジニアのPython開発日記

茨城のITベンチャー企業ではたらく2年目エンジニア。Pythonで色々なものを作成中。

Python開発環境準備1

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皆さんこんにちは。松原です。今日はPythonで開発するにあたり、環境を作成する手順をご紹介しようと思います。

 

ざっくり以下の流れでご説明していきます。

 

・Anacondaインストール

・(お試し)Spyderで動かしてみる

・仮想環境作成

・(お試し)opencvをインストール

 

今回の記事では2つ目までをご紹介します!

 

 

Anacondaインストール

 

さて、なにはともあれ開発環境を自分のPCに持ってきます。

 

1.

下のサイトからPython3.7をダウンロードします。

Anaconda | Individual Edition

 

2. 

exeファイルを実行。インストーラ画面の表示に従って進んでいきます。

基本的にはデフォルトのままでよいですが、ここでは環境変数のパスを加えておきます。(下画像)

こうしておくことにより、Anacondaをコマンドプロンプトから操作できます。

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3.

下のようにもろもろインストールされていればOK

f:id:tottorisnow33:20200721221540p:plain

 

色々と入っていますが、この記事ではSpydeだけを利用します。

 

(お試し)spyderで動かしてみる

 

とりあえず動かしてみます。

下画像のSpyde(Anaconda3)を押してみます。

f:id:tottorisnow33:20200721222418p:plain

 

開発環境Spyderが起動します!

下画像のようにエディタ部分にコードを書いて、画面上部の実行ボタン(緑矢印)を押します。

画面下部に計算結果が出力されればOKです。

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とりあえずこれでプログラムの作成→実行の流れができるようになりました。

しかし、Pythonの奥深いのはここから…

Pythonのいいところがどこかというと、様々なライブラリが用意されているところなんですね。

そして、このライブラリの用意でつまずく方がかなり多いと思います。

 

次回はこのあたりも交えて、Pythonの開発環境の準備を書いていけたらなあと…

それではまた次回!