Python開発環境準備1
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皆さんこんにちは。松原です。今日はPythonで開発するにあたり、環境を作成する手順をご紹介しようと思います。
ざっくり以下の流れでご説明していきます。
・Anacondaインストール
・(お試し)Spyderで動かしてみる
・仮想環境作成
・(お試し)opencvをインストール
今回の記事では2つ目までをご紹介します!
Anacondaインストール
さて、なにはともあれ開発環境を自分のPCに持ってきます。
1.
下のサイトからPython3.7をダウンロードします。
2.
exeファイルを実行。インストーラ画面の表示に従って進んでいきます。
基本的にはデフォルトのままでよいですが、ここでは環境変数のパスを加えておきます。(下画像)
こうしておくことにより、Anacondaをコマンドプロンプトから操作できます。
3.
下のようにもろもろインストールされていればOK
色々と入っていますが、この記事ではSpydeだけを利用します。
(お試し)spyderで動かしてみる
とりあえず動かしてみます。
下画像のSpyde(Anaconda3)を押してみます。
開発環境Spyderが起動します!
下画像のようにエディタ部分にコードを書いて、画面上部の実行ボタン(緑矢印)を押します。
画面下部に計算結果が出力されればOKです。
とりあえずこれでプログラムの作成→実行の流れができるようになりました。
しかし、Pythonの奥深いのはここから…
Pythonのいいところがどこかというと、様々なライブラリが用意されているところなんですね。
そして、このライブラリの用意でつまずく方がかなり多いと思います。
次回はこのあたりも交えて、Pythonの開発環境の準備を書いていけたらなあと…
それではまた次回!